54回 物性若手夏の学校 2009 トップはじめにプログラム会場案内参加費用各種データ協賛・後援スタッフ紹介

講義へようこそ

第1回物性若手夏の学校より綿々と受け継がれてきたメインイベント!それが講義です。

講義では、研究・教育の両分野において第一線で活躍してこられた先生方を講師に迎え、各分野の基礎的〜やや発展的な内容を話していただきます。

普段話を聞くことのできない他大学の先生方のものの考え方、物理観を学び、また授業やその空き時間、懇親会等を通じてその先生方とコミュニケーションを取れる機会は中々に無く、講義というイベントの最大の魅力だと言えます。

自分の専門分野で注目していた先生の講義を受けるのもよいでしょうし、これを機に新しい分野に挑戦してみるのもまた面白いかと思います。

このまたとないチャンスを、今後の研究生活のためにぜひ有効活用して下さい!

講義の形式

2日目〜4日目の午前中、計9時間を使って講義が行われます。初日には講義プレビューの時間枠が設けられており、それを踏まえ、参加者の方々には6つの講義の中から受けたい講義を1つ選んでいただく形になっています。

受講者レベルとしては修士の学生を中心に想定しつつも、3日間の講義で、最先端につながる知識をまとまった形で得られる内容にしていただく予定です。

講義は座学形式で、当日は長机と椅子が用意されます。

講師の紹介(敬称略)

講師 所属 講義タイトル
小野田勝 秋田大工 量子輸送現象における幾何学的位相の効果
上妻幹旺 東工大院理工 原子と光の基礎から量子情報処理実験まで
社本真一 原子力機構 中性子散乱の最前線
瀧川仁 東大物性研 核磁気共鳴法とその固体物理学への応用
土井正男 東大院工 ソフトマターの非線形・非平衡現象
村上洋一 KEK 放射光X線を利用した構造物性研究

講義タイトルをクリックすると講義詳細の説明ページへジャンプします。



講義テキストの訂正



講義スライドの公開

先生方のご好意により、講義で用いられたスライドを公開しています。 上妻先生のスライドについては、テキストと同一のため公開しておりません。

なお、公開期間は10月末日までとさせていただきます。







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