分科会へようこそ!!
突然ですが!下記の文章に当てはまるところはあるでしょうか?
なにかひとつでも当てはまるそこのあなた! あなたの参加を分科会では待っています!!
分科会ってどんなの?
「15分の発表で今後の研究について前向きになるならおいしくない?」をモットーに次のような内容で実施したいと思います。
【コンセプト】 | 誰でも参加しやすい分科会を! |
【日時】 | 四日目の午後(8/24 13:00〜) |
【発表形式】 | 口頭発表:15分間の授業をイメージしてください。 (学会に参加されたことがある方は、オーラルセッションの形式を イメージしてください。) |
【発表時間】 | 一般講演者:15分(講義10分+質疑応答5分) |
招待講演者:40分(講義30分+質疑応答10分) | |
【参加登録】 | 参加者登録ページ → 発表内容(A4×1枚)提出 |
【対象者】 | 口頭発表未経験者〜秋学会への腕試し |
15分の発表なら頑張ればなんとかなりそうな気がしませんか?ちょいと背伸びして、ちょいと変わるきっかけにしてみてください。
招待講演者とは?
今をときめく若手研究者を招き、各分野のトピックをわかりやすく紹介していただきます。今年の招待講演者は下記の様になっております(敬称略)。
講師 | 領域 | 所属 |
---|---|---|
佐藤宇史 | 超伝導 | 東北大理 |
野村健太郎 | 有機導体 | 東北大理 |
澤田桂 | 強相関・光物性 | 理化学研究所 |
北畑裕之 | 非線型・非平衡物理学 | 千葉大院理 |
研究に近い領域を覗くのもよし!
ちょっと見地を広げるもよし!!
皆さんの好みで選んでみてください!!!
参加者多数のため、発表教室を増やしました。そのため、一部に招待講演者のいない発表教室がございますが、招待講演者の講演は聞くことができるように配慮してあります。発表教室の割り当ては、アブストラクトの提出順および発表分野を総合して考慮させていただきます。ご了承ください。
発表の教室分け
分科会1A 世話人:望月 座長:下出 |
分科会1B 世話人:鈴木 座長:吉田 |
分科会1C 世話人:阿部 座長:五十嵐 |
|
13:00〜13:45 | 野村健太郎(東北大院) | 佐藤宇史(東北大院) | (休憩) |
13:45〜13:50 | (休憩) | (休憩) | (休憩) |
13:50〜14:10 | 豊田敦(東工大院) | 増田啓介(早大院) | 阿部雄太(筑波大院) |
14:10〜14:30 | 菅原洋紀(東北大院) | 利根川翔(京大院) | 五十嵐一泰(筑波大院) |
14:30〜14:40 | (休憩) | (休憩) | (休憩) |
14:40〜15:00 | 渡辺秀治(山形大院) | 千秋義紀(京大院) | 馬場拓行(東大院) |
15:00〜15:20 | 明石遼介(東大院) | 下澤雅明(京大院) | 井山彩人(阪大院) |
15:20〜15:40 | (休憩) | (休憩) | 那波和宏(京大院) |
分科会2A 世話人:樋口 座長:高吉 |
分科会3A 世話人:松原 座長:伊與田 |
分科会3B 世話人:渡辺 座長:寺澤 | |
13:00〜13:45 | 澤田桂(理研) | 北畑裕之(千葉大院) | (休憩) |
13:45〜13:50 | (休憩) | (休憩) | (休憩) |
13:50〜14:10 | 遠藤晋平(東大院) | 田島昌征(早大院) | 江端宏之(東大院) |
14:10〜14:30 | 樋口卓也(東大院) | 石井昭裕(首都大院) | 池田昌浩(京大院) |
14:30〜14:40 | (休憩) | (休憩) | (休憩) |
14:40〜15:00 | 小林伸吾(東工大院) | 木村太郎(東大院) | 黒岩健(京大院) |
15:00〜15:20 | 杉山太香典(東大院) | 伊與田英輝(東大院) | 吉野哲雄(中大院) |
15:20〜15:40 | 仲山将順(東大院) | (休憩) | 寺澤麻子(東大院) |
※赤字で示した13:00〜13:45には招待講演者による講演(紹介5分、講演30分、質疑10分)が行われます。
※一般講演者の時間は、「発表10分+質疑5分=15分」ですが、発表者準備、 一般的な紹介、質問時間の超過などを考慮して、"5分延長した時間割"になっております。
分科会最優秀賞
「せっかく発表するのに表彰がないなんていやだ!」
そんなわがままなあなたのため!今年から作りました…『分科会最優秀賞』。
各発表教室から一名ずつ、『最優秀発表者』を選出します。ただ経験値を積むだけでなく、すごい発表を評価する!初受賞はあなたかもしれません…。
優秀賞発表!!1A | 渡辺秀治(山形大院理工) | 「2次元Hubbard model における量子揺らぎの視覚化」 |
1B | 利根川翔(京大院理) | 「鉄砒素系高温超伝導体における磁場侵入長の不純物効果について」 |
1C | 井山彩人(阪大院基礎工) | 「磁性と誘電性に関する物性およびその測定方法」 |
2A | 杉山太香典(東大院理) | 「量子状態トモグラフィ概論」 |
3A | 伊與田英輝(東大院理) | 「量子ドットにおける非線形熱電効果と揺らぎの定理」 |
3B | 江端宏之(東大院理) | 「懸濁液界面におけるパターン形成 ― replicating hole ―」 |
おめでとうございます!この経験を学会発表等で活かしていただければ幸いです。
分科会雑記
『変即有、不変即無』
たしか、仏教かなんかの一説です。動かなければとか、変われなければでは、存在は無く。変わろうと思ったら即行動に取り掛かろうという意味です。
分科会に「出た自分」と「出ない自分」を想像してみてください。少しでも変われる自分が想像できたら、一緒にやってみましょう♪
アブストラクト テンプレート
分科会で発表をされる方は、事前にアブストラクトの提出をお願いします。
締め切りは7/15(水)です。
提出はPDFとソースファイルをメールに添付してお送りください。
提出先 : toyoda.a.ab-section@m.titech.ac.jp