•プログラム


7月29日(金)7月30日(土)7月31日(日)8月1日(月)8月2日(火)
午前講義講義講義チェックアウト
9:00~12:00
午後1チェックイン
14:00~15:30
グループ
セミナー
ポスター
セッション
ポスター
セッション
午後2開校式集中ゼミ1分科会集中ゼミ2
グループ
セミナー
懇談会・座談会懇談会閉校式・懇談会

▌講義

物性若手夏の学校のメインイベント! 講義では、それぞれの専門分野で研究・教育の第一線で活躍しておられる先生方を講師に迎え、各分野の基礎的〜やや発展的な内容を一日3三時間ずつ3日ににわたって話していただきます。詳しくはこちら

▌集中ゼミ

講師としてお招きした先生方に、ご自身の研究について3時間の講演をしていただきます。
各分野の最新のトピックを時間をかけてわかりやすく学べることが集中ゼミの特徴です。詳しくはこちら


▌分科会

分科会は複数の会場に分かれて、発表希望者(発表10分+質問5分)による口頭発表を行う企画です。詳しくはこちら

▌ポスターセッション

ポスターセッションは大きな会場で一斉に発表希望者のポスターを貼り出して行う企画です。講演とは違い、特に時間を気にせずしっかり話し合えることができるのが最大の魅力です。詳しくはこちら

▌グループセミナー

グループセミナー (GS) とは、1グループ7, 8人の学生が集まってセミナー形式で自分の研究内容を発表し合うプログラムです。メンバーそれぞれが、自分の研究を発表し合うことで、活発なディスカッションができると期待されます。詳しくはこちら

▌座談会

講師の先生方に研究生活のあれやこれを聞いてみようという企画。詳しくはこちら

▌招待講演講師一覧 (五十音順、敬称略)


講義
大谷 義近東京大学物性研究所 教授スピンホール効果
—スピン流・電流変換に関わる諸現象—
押川 正毅東京大学物性研究所 教授対称性によって保護されたトポロジカル相
岸根 順一郎放送大学 教授物質科学のための群論入門:
対称性原理から物性予測まで
津田 一郎北海道大学大学院理学研究院数学部門 教授心と脳のダイナミクス:
数理科学的理解はどこまで進んだか?
中村 真中央大学理工学部物理学科 教授ゲージ・重力対応で探る非平衡統計物理学
松枝 宏明仙台高等専門学校
情報電子システム工学専攻 教授
テンソルネットワークと量子情報・可解性・重力の関わり

集中ゼミ1 (2日目午後)
大関 真之京都大学大学院情報学研究科
システム科学専攻
知的情報処理の統計力学〜機械学習を始めてみよう
佐々田 槙子東京大学大学院数理科学研究科  ミクロとマクロの時間発展をつなぐ数学 -流体力学極限-
鹿野 豊分子科学研究所量子動力学シミュレーション入門 ~量子ウォークを例にして~
鳥谷部 祥一東北大学大学院工学研究科
応用物理学専攻
生命現象における非平衡揺らぎとその応用       
西野 友年神戸大学理学研究科
物理学専攻
テンソルネットワーク形式と、その応用
― イジングモデルを中心に ―
山口 博則大阪府立大学大学院理学系研究科
物理科学専攻
量子スピン系のマテリアルデザイン

集中ゼミ2 (4日目午後)
小手川 恒 神戸大学大学院理学研究科
物理学専攻
マクロとミクロ測定から見る圧力誘起量子相転移
小林 徹也東京大学生産技術研究所増殖過程の統計物理的構造
阪野 塁東京大学物性研究所非平衡電流ゆらぎでみる量子ドットの電子多体効果
堀田 知佐東京大学大学院総合文化研究科
広域科学専攻
フラストレートした量子多体系
堀田 昌寛東北大学理学部
素粒子・宇宙理論グループ
量子多体系における量子もつれとエネルギーの関係性
松井 千尋東京大学大学院情報理工学系研究科
数理情報学専攻
可解量子スピン鎖と場の理論:散乱行列から共形不変性まで