夏の学校とは
物性若手夏の学校は、全国の若手物性研究者が夏期休暇を利用して集い、
数日間のセミナーを行う場です。
第一線で活躍される先生方の講義を聞くことで知見を広げることができます。
また、議論や懇親会を通して参加者同士で交流を深めることもできます。
物性若手夏の学校には、物性分野の明日を担う研究者が集まってくるのです。
物性若手夏の学校には、毎年、全国の大学・研究所から多くの若手研究者が参加しています。 参加者は大学院生を中心に、学部生からポスドク、社会人の方まで幅広い層に及びます。 物性若手夏の学校OBには、物性分野の最先端で活躍されている方々が大勢いらっしゃいます。
今年の夏の学校
今年の夏の学校は8月1日から8月5日までの5日間、 『愛知県 西浦温泉ホテルたつき』 にて開催されます。
夏の学校では、一線で研究・教育に携わっていらっしゃる先生方を講師としてお呼びして、講義、サブゼミを行います。
また、参加者間でもグループセミナー、ポスターセッション、
分科会を行って交流を深めます。それぞれの概要は以下の通りです。
講義は、先生方に、
物性物理学を中心とした広い分野にわたって基礎となる内容について3日間にわたる講義をして頂きます。
サブゼミでは、
先生方に具体的なテーマや最新のトピックになどに内容を絞って3時間お話し頂きます。
グループセミナーは、
少人数のグループに分かれセミナーを行います。
参加者には、自分の研究や現在勉強していることなどについて簡単に発表してもらい、議論をしていきます。
ポスターセッションでは、
自分の研究についてポスター形式で発表してもらいます。
分科会では、
自分の研究についてプロジェクター等を用いて口頭発表してもらいます。
夏の学校についての質問がありましたら、 遠慮なく準備局 (ss2006@issp.u-tokyo.ac.jp) までお問い合わせください。