第69回 物性若手夏の学校
Condensed Matter Physics Summer School
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旅費補助

旅費補助を希望される方は,下記の旅費補助条件に同意していただく必要があります.ここでの旅費とは,夏の学校会場までの往復の交通費のみを指します(宿泊費等の補助はいたしません).

旅費補助条件

  1. 夏の学校事務局以外から,一切の援助(交通費及び宿泊費等)を受け取らないこと.
  2. 学振等の財源をお持ちでないこと.
  3. 指導教官に夏の学校への参加,および旅費補助申請の許可を取ること.
  4. 夏の学校当日に交通費援助申請書を提出すること.

注意

夏の学校の規定により,旅費補助は他の機関からの補助と重複して受け取ることはできません.つきましては,所属している研究室,または研究機関から補助を受け取ることができるかどうかを必ずご確認ください.

旅費補助の申請後,他の機関から補助を受けることが決まった等の理由で,当校からの補助を辞退される場合には,可能な限り早く以下のアドレスまでにご連絡ください.

info_at_cmpss.jp(_at_を@に置き換えてご使用ください)

また,旅費補助を受ける方は必ず領収書を保存するようにしてください.交通費援助申請の際に必要となります.

旅費補助の計算方法

補助額は所属機関と会場の往復運賃から計算され,金額は「(交通費 - 定額)× 定率」で計算します.

交通費は所属先機関(または出向先の機関)と会場との間を合理的な方法で往復するためにかかる費用で,夏の学校準備局が決定します.(JR:101km以上の場合には学生割引を,601km以上の場合は往復割引を適用した金額をもとに算出します.空路:ANAの旅割28を適用した金額をもとに算出します.)

定額,定率は,旅費補助を必要とされる人数と財源により変動しますので,現時点で正確な旅費補助額の算定はできません.なお本年の定額は10,000円を予定しています.

また,交通費が定額以下となる地域から参加される方は,旅費補助の申請を行っても補助の支給はありませんのでご了承ください.

たとえば,往復の交通費が15,000円,定額が10,000円,定率が0.8であった場合,旅費補助額は (15,000円 - 10,000円) × 0.8 = 4,000円 となります(あくまでも一例です).

財源には限りがありますので,学振特別研究員の方,所属研究室から援助が得られる方の旅費補助申請はご遠慮ください.