夏学について

開催概要

名称 第65回 物性若手夏の学校
期日 2020年 8月2日(日)〜6日(木)
会場 愛知県 西浦温泉 ホテル龍城(たつき)
主催 第65回物性若手夏の学校準備局 (校長:山本 有理子)
参加予定者数 200名程度
参加費 48,260円
テーマ 活きた相互作用が,そこにある.

校長挨拶

新進気鋭の若手研究者の皆さま & 物性物理学に心を奪われてしまった皆さま,こんにちは!第65回物性若手夏の学校校長の山本有理子です.

“物性若手夏の学校” (以下,夏学)とは,物性物理学の研究者や大学院生 & 関心を持っている学生が一堂に会するサマースクールです.

夏学は,新たな知識の吸収・情報交換・研究のモチベーション向上を目的としており,「最先端でご活躍されている講師陣による講義」・「学生による研究発表」・「様々なバックグラウンドを持つ参加者との交流」の機会を設けています.

夏学の最大の特徴は“5日間という短期間で様々な分野に触れ合えること”です.物性物理学とは,その名の通り物質の性質を研究する分野であり物理学だけでなく他分野とも切っても切れない関係にあります.広大な分野の上に成り立っている物性物理学の研究者が集結する夏学には,未知の知識・情報や豊富な人脈を得られる ”チャンス” が眠っています.そして,夏学を通して得たモノは皆さまの今後の研究活動のかけがえのない財産となるでしょう.

今年度の夏学のキャッチフレーズは”活きた相互作用が,そこにある.”です.このスローガンには,相互作用すなわち参加者間の交流を積極的に起こして欲しいとの願いが込められています.チャンスを活かすも素通りするもあなた次第です.夏学を通して様々な人と活き活きとした関係を築き,今後の研究活動をより良いものにしていきましょう.夏学準備局スタッフ一同, ”活きた相互作用” をみなさまが感じられるよう全身全霊で運営に取り組んで参ります!

最後になりましたが,第65回物性若手夏の学校の開催にあたり,研究機関や財団からの御援助,学会からの御後援,協賛企業および個人から御支援いただきましたこと,そして快く協力してくださる講師の先生方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます.

それでは,第65回物性若手夏の学校でお会いしましょう!

第65回 物性若手夏の学校 校長 山本 有理子

これまでの夏学

夏学のメインイベントである講義・集中ゼミでは,毎年名だたる講師陣をお招きしています.第1回と第2回には朝永振一郎先生,第27回には久保亮五先生が名を連ねていらっしゃいます.

歴代の講師,講義タイトル等はこちらからご覧ください.(現在準備中)