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ポスターセッションとは?

自分の研究を広く知ってもらう絶好の機会!

壁新聞や説明つき個展のような発表形式で、自分の研究を広く知ってもらう機会です。 発表者は自分の研究をポスターにまとめ、多数の発表者が同時に各々のスペースで展示・講演をします。 聞き手は興味のあるポスターに立ち寄り、発表を聞いたり質問したり、自由に参加することができます。

物性若手夏の学校には、物性という非常に幅広い研究分野から、 大学院生を中心に学部生からポスドク、社会人の方まで幅広い層が参加します。 他の分野の人にも幅広く自分の研究を知ってもらい、議論することで新たな発見が生まれる、 ポスターセッションはそのようなコンセプトに基づいています。

口頭発表との違い

ポスターセッションには口頭発表にはない利点として、
●時間の制約が緩く、双方向のコミュニケーションが自由にできる。
●聞き手はより多くの人の研究を聞くことができる。
といった点を挙げることができます。

発表練習をする絶好の機会

夏の学校のポスターセッションには、「人前での発表の練習をする」という目的があります。 よい研究成果を出すことはもちろん大切ですが、それを人前でわかりやすく説明することも非常に大切です。 夏の学校のポスター発表は、発表経験豊かな人はもちろん、発表経験がない人にとっても絶好の発表機会です。 多くの聞き手を魅了した優秀な発表者には、賞、記念品を贈呈しています。みなさんの参加をお待ちしています!

発表するには

夏の学校参加登録時にポスター発表申込をして下さい。

発表者には7月上旬までにアブストラクト(A4一枚)を提出してもらい、 締切期日までに送られてきたアブストラクトは概要集として夏の学校当日に配布します。 また、HP上で夏の学校参加登録者のみにアブストラクトを順次公開する予定です。 会場の都合により、アブストラクト提出時にポスター形式がA0版かA4版複数枚かを伝えて下さい。

アブストラクトのテンプレートはこちらからダウンロードしてください。

Windows用Word、Mac用Word、Shift-Jis用TeX、EUC用TeXの4種類のテンプレートが含まれております。 環境に合うものをご利用ください。

発表者は50〜60人の予定ですが、可能な限り多くの人に発表していただきたいと思います。みなさんの積極的な参加をお待ちしています!


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