分科会とは

口頭発表

分科会では、発表者が自身の研究内容を参加者に口頭で発表します。学会のオーラルセッションの形式をイメージしていただくと良いと思います。パワーポイントなどを用いた口頭発表なのでGS（グループセミナー）やPS（ポスターセッション）などとは違い、発表者は学会などでの発表・プレゼン練習になり、聴講者はプレゼンテーションのテクニックなど自分の発表するときの参考になります。

特徴

講演者にとっては夏の学校に参加している幅広い分野の研究者から広く意見を聞く機会になります。講演者は自分の研究内容を広める機会になり、参加者は自分の研究分野に関連した研究を知ることができます。講演者と聴講者はディスカッションを通じて、研究へフィードバックがあるかもしれません。また、これを機会に共同研究に発展するかもしれません。

分科会に参加したい

分科会には発表者として参加する場合は、アブストラクト（A4一枚程度）を事前に提出してもらいます。また当日は、パワーポイントなどを使って30分程度の発表をしていただきます。分科会への参加は、発表を聞くだけでも構いません。たくさん方の参加をお待ちしております。