第1回物性若手夏の学校より綿々と受け継がれてきたメインイベント、それが講義です。
それぞれの専門分野において研究・教育の第一線で活躍されている先生方を講師に迎え、基礎的な事項からやや発展的な内容をお話ししていただきます。
研究の第一人者である先生方の考え方や物理観を学ぶことができる貴重な機会であるということは、もちろんですが、そこに時間の制限がないという点が夏学の特徴です!
空いている時間、たとえば懇談会の間など、いつでも先生方とコミュニケーションが取れるということこそ、講義の最大の魅力と言えるでしょう。
自身の専門分野に近い内容の講義を受けるのもよいでしょうし、未知の分野に挑戦してみるのも刺激的で面白いかと思います!
事前に公開されるアブストラクトや、夏学1日目の先生方お一人お一人による講義プレビューを踏まえ、7つの講義の中から1つを選択します。講義一覧はこちらです。
2日目から4日目の午前中に3時間ずつ、合計9時間が講義に充てられます。
座学であることは共通ですが、板書形式かスライド形式かは講義によって異なります。
受講者のレベルとしては、研究のスタートラインにある修士課程の学生を想定していますが、学部生の参加も歓迎です!
今年度夏の学校の講師の方々です(五十音順、敬称略)。講義タイトルからアブストラクトをご覧いただけます。
| 講師 | 所属 | 講義タイトル |
|---|---|---|
| 金子 邦彦 | 東京大学大学院総合文化研究科 教授 | 生きていることの物理的状態論 |
| 金光 義彦 | 京都大学化学研究所 教授 | 基礎光物性と光デバイス物理 |
| 柴田 尚和 | 東北大学大学院理学研究科 准教授 | 密度行列繰り込み群の原理と応用 |
| 田畑 吉計 | 京都大学大学院工学研究科 准教授 | フラストレート磁性体の物理 |
| 千葉 逸人 | 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 准教授 | 同期現象の数理 |
| 宮内 雄平 | 京都大学エネルギー理工学研究所 准教授 | 低次元ナノ物質の励起子光物性—基礎から応用まで |
| 柳瀬 陽一 | 京都大学大学院理学研究科 准教授 | パリティ対称性の破れと磁性・多極子・超伝導 |