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▌ ポスターセッション

PS企画

■ ポスターセッション受賞者一覧←NEW

ポスターセッションでご用意致しました各賞の受賞者と発表タイトルの一覧です。
受賞された皆様、おめでとうございます!次回夏の学校においても皆様のチャレンジをお待ちしています!

最優秀賞

PS-60 高橋 惇さん (東京大学大学院 総合文化研究科)

『NP完全問題を多項式時間で解く事の物理的困難』

デザイン賞

PS-76 西口 大貴さん (東京大学大学院 理学系研究科)

『アクティブなブラウン粒子の鎖のムチ打ち運動』

スピーカー賞

PS-飛び込み
上原 周さん (東京大学大学院 工学系研究科),
松浦 慧介さん (東京大学大学院 新領域創成科学研究科)

『Magnetic Excitations in MnV2O4 Studied by Inelastic Neutron Scattering』

■ ポスターセッションとは?

学会に参加したことのある人ならすでにご存知のとおり、ポスターセッション(PS)とは大きな会場で一斉に発表希望者のポスターを貼り出して行う企画です。講演とは違い、特に時間を気にせずしっかり話し合えることができるのが最大の魅力です。夏の学校参加者アンケートでも、高い評価をもらっています。
例年、発表人数は100人程度で、聞いて回る時間が足りないという声が多いため、今年は懇談会の会場にポスターを設置することにしました!

■ 話し手にとって

ポスターセッションは発表者にとって敷居の低い(発表しやすい)企画とよくいわれます。大勢の前で発表する必要もなく、発表内容に興味をもって聞きに来てくれた人に話すだけだからです。グループセミナーよりも内容の濃い発表ができ、分科会よりも密度の濃い議論ができます。

さらに夏の学校のポスターセッションは、聞き手がほとんど同年代の学生ですので、通常の研究会よりももう一段敷居が低くなります。夏の学校参加者に自分と同じ専門の人は、あまりいないので、わかりやすく説明する必要がありますが、他の研究会での発表へ向けた練習の場として、ぜひ活用してください。

有意義な議論を通じて、多くの友人ができることを願っております。

■ 聞き手にとって

他の企画とは違い、聞き手には少し勇気がいる企画だと思います。発表ポスターをずっと凝視して、話し手にろくに話しかけられず気まずい空気のまま時間が流れ・・・、説明されてもさっぱりわからず礼をいってただ立ち去る。恥ずかしながら、僕も何度かそういう状況に陥ったことがあります。(・・・僕だけ?)

しかし、夏の学校のポスター発表者の多くはM1ですし、専門的な知識のなさから気が引けることもありません。物性物理という分野はとても広く、内容は多岐にわたります。いろんな分野の発表を聞いて回るもよし、一つのポスターに喰らいついて話し手とみっちり議論するもよし。あなたなりのやり方でポスターセッションを楽しんでください。

ポスターセッションを通じて得られるものはとても多いので、ぜひとも勇気をだしていろいろ質問してみてください。

「M1でまだよく分かってないんですが、説明してもらえませんか?」

まずはこの一言を言えるように一緒に頑張りましょう。(「M2でまだ・・・」も通じるはず)

ポスターセッション(PS)とは?

ポスターセッションとは、大きな会場で一斉に発表希望者のポスターを貼り出して行う企画です。グループセミナーよりも内容の濃い発表ができ、分科会よりも密度の濃い議論ができます。発表人数は例年100人程度で、参加者アンケートでも高い評価をもらっています。昨年と同様、今年も懇談会の会場にポスターを設置するので、懇談会でも熱い討論をすることができます。すばらしい発表をされた方には、「夏の学校賞」、「ポスター賞」、「スピーカー賞」などの賞とささやかな賞品を進呈する予定です!!(※注意!)スタッフが適切でないと判断した場合は、賞を出さない可能性があります。


○話し手にとって

ポスターセッションは、大勢の前で発表する必要もなく、発表内容に興味をもって聞きに来てくれた人に話すだけなので、発表者にとって「敷居の低い(発表しやすい)企画」と言われます。さらに夏の学校のポスターセッションは、聞き手がほとんど同年代の学生ですので、通常の研究会よりもさらに敷居が低くなります。夏の学校参加者に自分と同じ専門の人はあまりいないので、分かりやすく説明する必要がありますが、物理学会や他の研究会での発表練習の場としてぜひ活用してください。学部生やM1でまだ研究のテーマが決まっていない方も、自分が読んで関心を持った論文などのレビューを発表して頂いても構いません。


○聞き手にとって

他の企画とは違い、自分から発表者の人に話しかけにいかなくてはいけないので、聞き手には少し勇気が必要な企画だと思います。しかし、夏の学校のポスター発表者の多くはM1です。専門的な知識のなさから気が引けることもありません(それでも気が引ける時の必殺技。「すみません、まだM1なのでよく分かりません。教えて下さい!」)。発表者にとっても質問されることは良い勉強にもなります。ポスターセッションを通じて得られるものはとても多いので、ぜひ勇気をだしていろいろ質問してみてください。また、今回のテーマは「異分野交流」。物性物理にはたくさんの分野があります。様々な研究に触れ、自分の研究に役立つ知識を得ることができるよう願っております。


■ ポスターセッションの詳細
日時8/14(水)、8/15(木)13:00~15:00
発表時間発表者がポスター前にいるコアタイムを二日に分けて指定します。詳細は当日配布します。
場所体育館
形式今年はパネル(縦120cm×横90cmの予定)だけでなく、壁や卓球台を活用します。
割り当ては当日お知らせします。
A0ポスターでもPDFやスライドをもとにしたA4複数枚どちらでもかまいません。
発表申込物性若手夏の学校参加登録時に受付
概要〆切7/1(月)  テンプレートは こちらを参照。
夏の学校当日に分科会の概要とまとめて参加者に、概要集を配布します。
また電子版概要集の配布も予定しております。
留意点夏学終了後に受賞者の名前と発表タイトルをウェブページに載せる予定です。
伏せたい方はご連絡ください。

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❏ スタッフ紹介❏ ポスターセッション❏ 参加登録第53回物性若手夏の学校
❏ アブストラクト❏ 夏学Tシャツ第52回物性若手夏の学校

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