53rd Condensed Matter Physics Summer School 2008

分科会へようこそ

分科会では、発表者が自身の研究内容を参加者に口頭で発表します。 学会のオーラルセッションの形式をイメージしていただくと良いと思います。 夏の学校に参加する様々な分野の若手研究者や学生から、自分の研究について意見を聞く絶好の機会となります。 また、学会等での口頭発表の経験が少ない方にとっては、口頭発表の練習にもなります。 一方、聴講者の方にとっても、講演が自身の研究へのフィードバックになり得ますし、 講演からそのプレゼンの技術を参考にすることもできるでしょう。 なにより、若手の研究者の発表が今後の研究の良い刺激になるはずです。

分科会の形式

分科会は四日目の午後に行われます。発表者の数にもよりますが、 分野ごとに発表会場を四つか五つに分けて開催する予定です。 発表者の方には、パワーポイント等を使って30分程度(発表20分+質疑応答10分) の発表をしていただきます。

また、一般の発表者とは別に、若手学生から関心の高そうなトピックスについて研究されている 若手の研究者の方を、いくつかの分野から、招待講演者としてお招きして講演していただく予定です。

分科会への参加は、発表を聞くだけでも構いません。たくさんの方の参加をお待ちしております。

発表者募集

参加登録ページからお申し込みください。
発表者として参加される方には事前にA4用紙1枚程度のアブストラクトを提出していただきます。