第47回(2002年)
会場

東京都国立オリンピック記念青少年総合センター

講師一覧(敬称略、所属は当時のもの)

講義
押川 正毅(東工大) 「commensurabilityと励起ギャップ」(量子多体問題)
田島 節子(ISTEC) 「高温超伝導―基礎物性から実用化研究まで―(実験)」
(高温超伝導(実験))
斯波弘行(神戸大) 「超伝導 の普遍性と多様性(理論)」(超伝導(理論))
高橋 康(アルバータ大) 「Quantum Manybody Problems and Symmertries of the Physical System」
(場の量子論)
吉信 淳(東大物性研) 「シリコン単結晶表面と分子の相互作用」(表面物性)
藤本健造(北陸先端大学院大学) 「次世代遺伝子工学としての遺伝子光学
―ポストゲノム時代において―」(生体高分子)
丸山 厚(東工大) 「核酸を機能制御するバイオマテリアルデザイン」(生体高分子)
和田 健彦(大阪大学) 「遺伝情報の自在な機能発現制御を目指して」(生体高分子)
塚越 一仁(理研) 「ナノエレクトロニクスのためのカーボンナノチューブ」
(メゾスコピック系)
サブゼミ
今田 真(大阪大) 「磁性体の電子分光―円偏光軟X線を使った研究を中心として―」
(磁性)
杉野 修(NEC基礎研) 「バンド理論の最近の発展から」(バンド理論)
外村 彰(日立基礎研) 「電子波で拓くミクロの世界」(バンド理論)
竹内 繁樹(北大) 「光子を用いた量子情報通信・処理」(光物性)
早川 尚男(京都大) 「散逸粒子系の物理」(粉体・非平衡物理)
町田 一成(岡山大) 「ボーズ・アインシュタイン凝縮の物理」(粉体・非平衡物理)
水木 純一郎(原研) 「放射光X線が拓く構造物性−共鳴効果の利用を中心に−」
山口 浩一(電通大) 「半導体量子ドット構造の自己組織化成長」(ナノテクノロジー)
梅野 健(通信総研) 「カオス通信と統計力学」(統計力学)
岸根 順一郎(分子研) 「低次元強相関電子系における次元クロスオーバーと相転移」
(強相関電子系)
塩島 謙次(NTTフォトニクス研究所) 「GaN系半導体の結晶評価とデバイス作製技術」
(半導体電子デバイス)
樋渡 保秋(金沢大) 「分子シミュレーションの物性への応用
−その物理的意義について−」
福間 將文(京都大) 「ランダム面上のくりこみ群と弦理論
−弦理論における時空の最新の描像−」
森 茂生(阪府大) 「回折実験で見る電荷秩序と相分離」
パネルディスカッション
小川 哲生(阪大) 「物性科学の魅力と展望」, 「大学院の教育環境,研究環境」
北原 和夫(ICU)
坂東 昌子(愛知大)
福山 秀敏(東大物性研)
渡辺 美代子(東芝研究開発センター)
倉本由香利(東大院修士2年/第47回校長) 「大学院の教育環境,研究環境」
松本宗久(東大院博士2年/第46回校長)

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