• 物性若手夏の学校表彰者のお知らせ


第60回物性若手夏の学校は7/31を持って終了いたしました。ご参加くださった皆さまは楽しんで頂けましたでしょうか?ぜひ、来年も夏学に来てくださいね。
以下にポスター及び分科会に関する賞の受賞者を掲載させて頂きます。受賞された皆さまおめでとうございました。

分科会優秀発表者
徳田 悟 東京大学大学院
新領域創成科学研究科
ベイズ統計における相転移理論の構築
中谷 泰博 大阪大学大学院
基礎工学研究科
CeNi2Ge2とLaNi2Ge2
3次元フェルミ面形状変化
竹中 崇了 東京大学大学院
新領域創成科学研究科
トンネルダイオード発振器を用いた
精密磁場侵入長測定と
超伝導ギャップ構造の決定
高三 和晃 京都大学大学院
物理学・宇宙物理学専攻
レーザー照射下の
強相関トポロジカル絶縁体
恩河 大 東京大学大学院
工学系研究科
遷移金属カルコゲナイドを用いた
円偏光発光トランジスタ
東川 翔 東京大学大学院
理学系研究科
U(N)対称なフェルミオン系の
超流動状態のNの偶奇性の違い


ポスターセッション優秀発表者
1位蘆田 祐人 東京大学大学院
理学系研究科
光格子系における
回折限界を超えた位置測定方法
2位高三 和晃 京都大学大学院
物理学・宇宙物理学専攻
光誘起相転移:
非平衡下での新たな物性探索
3位神谷 京佑 名古屋大学大学院
理学研究科
第三の個体「準結晶」
4位鷲見 浩樹 東京大学
新領域創成科学研究科
マルチフェロイック物質
hLu0.5Sc0.5FeO3の単結晶育成と
その強的秩序ドメインの観測
デザイン賞松本 拓巳 東京大学大学院
総合文化研究科
自律デーモンに潜む階層性
~ひとりでできるもん!~
トーク賞高木 隆司 東大相関基礎
MIT Physics Ph.D 1年生
(9月から)
ユニバーサル断熱量子計算



• 物性若手夏の学校とは


物性若手夏の学校は1956年に開校して以来、今回で節目の60回目を迎えるサマースクールです。

物性を研究している研究者は様々な地域におり、またその研究内容も多岐に渡っています。
そこで本サマースクールの目的は
全国の若手研究者が一堂に会し、講義やセミナーを通じて最先端の研究に
触れあい、相互のディスカッションを通じて刺激を与えあう機会を提供する事です。

第60回物性若手夏の学校のキャッチフレーズは、
"Toward the Next Round!-The 60th Natsugaku-"
60回目という節目に際して新しい一歩を、という気持ちが込められています。
 

• 代表挨拶


全国の物理学徒のみなさま

第60回代表の沼倉凌介です。 物性若手夏の学校は全国の物性物理学を研究・勉強している学生が一堂に集い、互いに研究意欲を高め、切磋琢磨できる場です。 日本や世界の最前線で活躍されている研究者の中にも、物性若手夏の学校に参加されていた方が多くおります。

今年も研究機関や財団からのご援助、学会からのご後援、協賛企業・個人協賛からのご支援、そして先生方のご好意を賜り夏の学校も無事60回を開催することができますことを、この場を借りてお礼申し上げます。

今回の夏の学校では例年通りポスター発表・分科会・グループセミナー等の企画に加え、昨年度好評だった座談会も行います。 ポスター発表やグループセミナー等を通じて学生間で議論を交わしたり、講義・集中ゼミ・分科会では研究の最前線で活躍する先生方から貴重なお話をお聞きしたりすることで、各々の研究に対する意欲を高めることが出来る場となっています。 また、座談会では先生方に学生時代の過ごし方や研究職を目指す上での悩み等を相談することで皆様の進路の指針となれば良いと考えております。

皆様がこの夏、夏の学校を通して一回りも二回りも成長することができますようスタッフ32人は全身全霊をかけて運営を行っております。 私たちスタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ちしております。 それでは夏の学校でお会いしましょう。

第60回物性若手夏の学校代表 沼倉凌介



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